将来的に間仕切る予定で設計されていた部屋をそろそろ子どもの成長に伴い、それぞれのプライベート空間を作ってあげたいと悩まれていませんか。自立心や整理整頓の習慣づけにも子どもが自分で管理出来るスペースをもたせてあげることは大切です。
やはり子どもたちが使う部屋となると、地震などのリスクを考えしっかりとした造りにしておくと安心です。 間仕切る方法も子どもたちの年齢差や性別、受験勉強に入る時期を考慮し、どのようにレイアウトするのかを検討しましょう
①造作収納で部屋を分ける
お互いきょうだいの存在を感じつつ、それぞれのスペースも確保することができます。
両側から使用できるクローゼット収納や棚にしておくことをおすすめします。
②部屋を完全に仕切る
リフォーム工事で比較的費用を抑えることが出来るのは造作壁で部屋を分ける方法です。
それぞれの部屋が独立するので①の方法より防音対策をとることができます。