契約前
- 限られた予算しかありませんが、要望がたくさんあって困っています。
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ご家族の要望と予算が違うことは、リフォームの場合はよくあります。
担当アドバイザーと建築士が要望のすべてをしっかりとお伺いした上で、 どのようにすればお客様の要望に近いプラン提案ができるかを一緒に検討していきます。
ぜひお気軽にご相談下さい。 - 建てたハウスメーカーにお願いしないとダメですか。
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そんなことはございません。お気軽にご相談下さい。
但し、ハウスメーカーの建物は、構造上工事内容(例えば、間取りの変更など)によっては、 リフォームできない場合もありますが、弊社の施工事例では多くのリフォームを手掛けてきました。 - 諸経費とは何ですか。
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現場管理費、安全対策費、法定福利費、運搬交通費などが含まれます。
現場をスムーズに進行したり、維持管理するために必要な費用です。
それぞれの会社によって違いがありますが、工事費の10%から15%が多いようです。
見積書に工事費と諸経費の明細があれば明確で親切な見積書と言えるでしょう。 - 大工さんにリフォームしてもらおうと思っていますが、どうでしょうか。
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小さな工事ですと大工さんの経験と技術で問題はないのですが、大きな工事になると設計図面、プレゼンボードなどと合わせて、施工管理がきっちりしていることが重要となります。
家をつくる場合は大工、左官、給排水、塗装、内装、電気工事など28種と多くの専門の人が関わります。このコーディネイトが設計図面であり、設計士となります。また、現場をまとめるのが現場監督と言われる施工管理技士です。現場監督が段取りと調整、出来の点検などを行います。リフォーム専門の会社はこうした色々なスタッフを抱えて対応しています。
また工事だけでなく、事前にインテリアコーディネイト、使いやすさ、細かくはコンセントの位置なども計画しておく必要があります。このためにプレゼンボードなども見て、イメージを持っておく必要があります。 - 競争見積もりを取りたいのですが。
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競争見積もりを行うには、図面と仕様を統一させて行うのが一般的です。そうでないと提案、図面、使用する部材など見積もりの前提が違うものとの比較となります。
できれば予算と要望内容を整理して伝え、提案の競争をする方がベターと言えます。
もちろん工事の規模や内容によっても判断されればと思います。
競争見積もりにより「安く」との想いは分かりますが、工事内容は分かり難いし、比較もし難いのがリフォームです。それが悪徳業者がはびこる原因にもなっています。
また、業者選択は飛び込みの業者などは特に注意が必要です。メンテナンスの体制、保証、事業継続なども含めて総合的に判断される必要があります。 - 知人がリフォームしているので、頼もうと思いますが。
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「よかれ」と思って知人、親戚に注文したら、こうした問題が発生したときに「言えば人間関係が悪くなる」ので知人、親戚に頼まなければよかったとの反省を多く聞くことがあります。
どんどん苦情も言える業者に頼むことの方が賢明と言えます。
リフォームは「クレーム発生業種」と言われています。その背景には、お互いに善意であっても実際にできあがってみると期待したものと違う、契約もきっちりしていなかった、途中でどういう風になるか分からない、工期もずれる、価格が上乗せされたなどのケースが発生しやすいからです。事前にどんなにきっちりしていても、様々な問題は発生するものです。 - プランや見積もりをしてもらうのに、何が必要ですか。また費用はかかりますか。
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家の図面があればご用意ください。
ない場合は、アドバイザーや建築士が現地調査をさせて頂く際に、 図面作成を致しますのでご安心下さい。一番必要なことは「リフォームの要望・内容」です。
費用は、プラン・見積もりまでは、一切かかりません。(新築の場合の設計等は別途です。)