今回の地震の特徴は地盤変動の関係で倒壊家屋が非常に多く、古い日本瓦で二階建て住宅の倒壊により亡くなられた方が多かったと報道されています。熊本地震もそうでしたが、やはり屋根が重たい場合は倒壊の可能性が高く、私共もこの間耐震性を高めるため「重い屋根」から「軽い屋根」への葺き替えリフォームをすすめてきました。国・県の耐震基準では震度7程度で倒壊しない耐震レベル想定をしています。繰り返しになりますが、「地震を防ぐことは出来ません」が、「尊い命を守る住まいにしておくこと」は出来ます。まずは、「重たい屋根」にお住いの方は、「軽い屋根」に葺き替えることを検討してみてください。
「軽い屋根」へのリフォームで 命を守る備えを!
2024. 03. 01トピックス