「コンセントの数がたりない」「コンセントの位置が悪くてなんとかしたい」という思いにお応えします。電気製品が増え、延長ケーブルや分配タップを使ってタコ足配線になってしまっていませんか。手軽な反面、最大容量を超えてしまうと発熱の危険性も。
DIYで簡単にコンセントを増やしたり移動したり出来そうなイメージですが、有資格者でなければできません。コンセントの移動をすると、壁紙の補修工事も必要になる場合もあるので、内装リフォームのタイミングでのコンセントリフォームをおすすめします。

コンセントにも寿命があります
毎日当たり前のように使用しているコンセントも、使うほどに劣化が進みます。
使用する場所や環境でも違いはありますが寿命があります。
電源プラグの抜き挿しをほとんどしない家電(テレビや冷蔵庫など)のコンセントや埃や湿気が生じやすい脱衣場のコンセントは、トラッキング火災の危険性もあるため、こまめに掃除し、セルフチェックが必要です。
コンセントリフォームで大切なこと
どのような電気をどこで使うかしっかりイメージしておくことが大切です。
コンセントをどのように活用するかは、使う人によっても違います。まずは家族のライフスタイルを見直して、一番使いやすい配置を考えてみましょう。
