歳を重ねるごとに身体に動きの悪いところがではじめ、そのたびに生活スタイルを変化させていく必要がでてきます。
高齢になるにつれての住まいに関する変化とは「手すり、段差解消」などを想像できますが、今回は浴室についての+αのリフォームをご紹介します。
今までの浴室といえば、身体を洗う時にはイスやマットを置いて洗い、立ち上がる際には手すりを利用して湯舟に浸かるのが、基本的な補助機能だったと思います。今回ご紹介するのは、立ち上がる動作も手すりを持つ動作も少なく体に負担がかかりにくいお風呂です。
ベンチ浴槽タイプのユニットバスで浴室にベンチが設置されています。座ったまま身体が洗え、湯舟に浸かりたい時には立ち上がる動作なく、浴槽に入れます。出る際にも同じ要領で出ることにより負担がかかりにくくなっている点も魅力です。
使い方により便利に、また多様なスタイルが楽しめます。
ベンチに座って、
- 小さなお子さん、お孫さんをラクな姿勢で洗える。
- 小さなお子さん、お孫さんとの遊びに付き合える。
- 読書を楽しむ。
- ボディケアを楽しむ。 など