家のための
リフォーム

ストレスフリー、心安らぐ素材でリフォーム ~床材編②~
無垢の木は生きているため、空気中の水分を吸収したり発散したりの調湿作用を繰り返しています。無垢材を使用することで、夏は涼しく冬は暖かく過ごせるのです。また、気分を落ち着かせる、疲れが取れるなど、癒しの効果もあります。リフォームで無垢材を上手に取り入れたいものです。

無垢の床材にはたくさんの種類があります。
自分に合ったものを採用するには国産、外国産や床暖房仕様などの要望を基準として、さらに特徴も知っておくと予算や好みに合ったものを選ぶことができます。
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《色や硬さから選ぶ》例
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杉針葉樹
やわらかい 価格がリーズナブル
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パイン針葉樹
やわらかい 北欧 ホワイトな家具に合う
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オーク広葉樹
かたい 人気 木目がはっきりしてシャープな感じ
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かたい シンプルで和洋共合う
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ウォルナット広葉樹
かたい モダン 引き締めてくれる
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《塗装を選ぶ》例
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浸透性塗料
質感が好き、傷や汚れも味わいとして楽しみたい
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コーティング系塗装
ツヤがあり、ツルツルした質感が好き
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《表面加工を選ぶ》例
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スプーンカット
スプーンで削ったような模様 手彫りのような味わい
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ナイフカット
ナイフで削ったような鋭角的な模様
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ツキノミ
のみで突いて削ったような模様 空間を上品かつ華やかに演出
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《張り方を選ぶ》例
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流し張り
さまざまな長さの材を四方に張る 長さがそろった材を集めないので、比較的安く仕上げられる
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ヘリンボーン
北欧などの海外スタイルが合う人気のデザイン 洗練されたオシャレな雰囲気
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