今月令和6年度の各自治体の補助金関係の情報が広報で発表されます。能登半島地震を受けて、耐震診断・耐震工事の問い合わせが各自治体も含め、コープ住まいるにも大変多くなっております。補助金の内容等は、ほぼ令和5年度と同じ内容となると聞いております。

松山市の「リフォーム補助金」は、例年予算の割に毎年応募が多くて抽選となっています。
遅くても4月末頃までには見積り等の準備をしないと間に合わなくなりますので、5月以降リフォームをという方は早めのご相談をお受けいたします。
耐震診断・耐震工事補助金にプラス、昨年より「耐風工事補助金」も新設され、最大155.2万円お得に耐震化の「住まい」を実現できます。昭和56年6月以前に建築されたお家が対象となりますので、ご相談お待ちしております。
また、昭和56年6月から現在の新耐震基準が定められた2000年の間に建築されたお家も「安心」を確認のため耐震診断をご検討ください。
ちなみに、昭和56年6月までの木造住宅で、耐震診断実施件数の耐震工事実施件数は4割程となっており、しない理由として改修工事に費用負担が掛かるため見合わせているお家が多いようです。