コープ住まいるのリノベーションQ&A

土地、建物の紹介を受けている中、「自社物件」ですから仲介手数料がかからないと言われましたが、「自社物件」は買い得となりますか。

土地、建物の売買は、不動産屋(宅建業者:免許が必要です)が、「重要事項説明書」を提示して仲介し、仲介手数料をいただくのが一般的です。
しかし、不動産は多くの情報の中から買い手の要望にあった物を仲介しますので、不動産情報は業界でプールして、買い手の要望に合う物を紹介、仲介することとなります。売り手から専属的に任された場合(専有物件と言います)以外はこうした取引となります。
しかし割安な物件があった場合、宅建業者が購入して売却することがあります。これを「自社物件」と言いますが、売却に際して、仲介ではありませんから仲介手数料が不要となります。しかし元々取引ですから、購入に際してリスク、仲介手数料に代わる手数料を上乗せして価格設定することとなります。
結論として、様々なケースがありますが、「自社物件」だから買い得とは言えません。


大工さんにリフォームしてもらおうと思っていますが、どうでしょうか。

家をつくる場合は大工、左官、給排水、塗装、内装、電気工事など28種と多くの専門の人が関わります。このコーディネイトが設計図面であり、設計士となります。また、現場をまとめるのが現場監督と言われる施工管理技士です。現場監督が段取りと調整、出来の点検などを行います。リフォーム専門の会社はこうした色々なスタッフを抱えて対応しています。
また工事だけでなく、事前にインテリアコーディネイト、使いやすさ、細かくはコンセントの位置なども計画しておく必要があります。このためにプレゼンボードなども見て、イメージを持っておく必要があります。
小さな工事ですと大工さんの経験と組み立てで問題はないのですが、大きな工事になると設計図面、プレゼンボードなどと合わせて、施工管理がきっちりしていることが重要となります。


競争見積もりを取りたいのですが。

競争見積もりを行うには、図面と仕様を統一させて行うのが一般的です。そうでないと提案、図面、使用する部材など見積もりの前提が違うものとの比較となります。
できれば予算と要望内容を整理して伝え、提案の競争をする方がベターと言えます。
もちろん工事の規模や内容によっても判断されればと思います。
競争見積もりにより「安く」との想いは分かりますが、工事内容は分かり難いし、比較もし難いのがリフォームです。それが悪徳業者がはびこる原因にもなっています。
また、業者選択は飛び込みの業者などは特に注意が必要です。メンテナンスの体制、保証、継続的な事業展開なども含めて総合的に判断される必要があります。


知人がリフォームしているので、頼もうと思いますが。

リフォームは「クレーム発生業種」と言われています。その背景には、お互いに善意であっても実際にできあがってみると期待したものと違う、契約もきっちりしていなかった、途中でどういう風になるか分からない、工期もずれる、価格が上乗せされたなどのケースが発生しやすいからです。事前にどんなにきっちりしていても、様々な問題は発生するものです。
「よかれ」と思って知人、親戚に注文したら、こうした問題が発生したときに「言えば人間関係が悪くなる」ので知人、親戚に頼まなければよかったとの反省を多く聞くことがあります。
どんどん苦情も言える業者に頼むことの方が賢明と言えます。

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