「我が家」のリフォームの参考にしてください。
築28年経過した家(その時代では一般的なモデルの住宅)の問題点を、総額1,000万円で解決することとしました。
建物は、二階建、延べ約30坪となっています。
この家の問題点
「安心して住める」という状況ではありません。
- 耐震が不十分であり、耐震診断は「倒壊の恐れあり」という結果でした。
- 土台が一部腐食していて、シロアリがいました。
- 床、壁、天井の断熱材が使用されていません。
時代の変化の中、「快適」とは言えない住空間となっていました。
- 水まわりの部材は、古く、汚くなっていました。
- お風呂と洗面所はそれぞれ0.75坪タイプで、狭隘感がありました。
- 南側の一番いい部屋が「応接室」となり、ほとんど使われていませんでした。
- 北側にキッチン、ダイニングが配置されて、光の当たらない、風の通らない部屋が家族の団らんのスペースになっていました。
- 玄関は小さく、お客様のことを考えて、入り口横にトイレが配置されていました。
- 玄関からまっすぐに廊下と階段という配置になっており、結果として真ん中が仕切られ、左右は狭くて暗いスペースとなっていました。
- 階段は狭くて急勾配で、不安を感じるほどでした。
- 二階は6畳と4.5畳の2間となっていましたが、4.5畳の和室は実質的に物置になっていました。
- 今は一般的に二階にもトイレを設置しますが、トイレがありませんでした。
1,000万円でこうした問題を解決し、
「安心」と「快適」と「環境にやさしい」を実現することとしました。

間取りの大幅変更を行いました。
- 玄関は、玄関横のトイレを玄関スペースに加えて広くしました。
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- 階段を取り除き、リビング階段として、西側に寄せました。これにより、光と風が通る空間と広いスペースを確保し、リビング、ダイニング、キッチンを一体化させました。
- キッチンは対面式に変更して、会話しながら食事の準備ができるようにしました。
- 水まわりは北側に配置し、1坪タイプの浴室と洗面スペースを確保しました。トイレも洗面、浴室の横に配置させました。
- 二階の4.5畳の和室は6畳の洋室にして、子ども部屋を2部屋としました。このためにベランダ部分を広げ、合わせてトイレを設置しました。
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「風」と「光」が通る家としました。
- 窓を四方に配置し、風通しと採光に配慮しています。
インテリアコーディネイトで、外観はプロバンス風に、内部はカジュアルモダンの統一した雰囲気としました。
- 部屋に合わせての壁紙のセレクトも行っています。
- 一階の床、ドアなどは「無垢材」を使用して豪華さを追求しました。
環境と省エネを考慮し、「オール電化」の家としました。
IHとエコキュートを入れ、環境と家計に「やさしい」を実現しました。
「安心」を大切にし、30年の耐久性を確保させるため、外見では見えない工事を行っています。
- 耐震補強の工事を行い、「耐震適合証明書」を取得しました。ただ、「通し柱」は抜けないので、補強してデザイン化しました。これによりローン減税の適用などのメリットも受けられます。
- 腐食部分の切断と補強、シロアリの防除も行いました。
- 「断熱材」も床、壁、天井に入れました。
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予算との関係で、お金をかけるところとかけないところの調整を行いました。
- 屋根は葺き替えず、吹き付け塗装としましたが、雨漏れチェックを行いました。
- 8畳の和室はそのままとして、内装をしました。入り口が低くなっていますが、現状そのままとしました。
- 一部の窓サッシもそのまま活用しました。
- 床材、ドアなどは一階と二階で使い分けしています。













